Microrasbora erythromicronを念写!?

 

 

 アピストなどの小型魚を停止した状態で撮影するのは非常に難しいことですが、それを撮影したことがない方にはたとえ撮影者がどんなに苦労して撮影した写真であっても、ただ単に魚が写っているとしか認識されず、撮影の難しさを判っていただけません。その理由のひとつに写真に動きが感じられないことが挙げられると考えられます。そこで魚はいつも泳いでいて停止している時間はほんの僅かしかないということが判っていただけるように停止した魚と動いている魚を同一フレームに収めた写真を撮影しました。

 

 

 撮影には群泳する事のないMicrorasbora erythromicronを用い、この2匹が同一フレームに収まりかつ2匹が全く違う動きをする瞬間をじっとねばり強く待ちます。どちらの個体が動くのか判りませんので両方にピントを合わせる準備もしなければいけません。そして一方が動いた瞬間にもう一方の個体にピントを合わせてシャッターを切ります。シャッタースピードは1/30秒程度にセットして被写体ブレを生じさせて動きを表現します。
 こうして撮影したのが上の写真です。小型魚を撮影する難しさを少しでも感じ取っていただけたでしょうか。

 

(たまたま撮れた写真にそれらしい解説をしてみました。チャンチャン)

※話の繋がりに不備があることとストロボを使って写せば被写体が止まるじゃんってことでストロボの件はカットしました。正式公開までには書き直しますので、ゴメンです。

 

ADH = Aquarium Design Hanamura : hanamura@aquarium.design.co.jp